アメリカから、はじめまして!

こんにちは!ブログ初投稿となります、石川凜です。

 

九州ほんものマイスターには昨年11月に出会い、その活動やメンバーの想いに共感し、ぜひ私も力になれればと思い参画させていただきました。

 

今回は九州ほんものマイスターの活動とは少し離れますが、簡単に自己紹介を兼ねて私の勉強していることなどを書かせていただきます。

 

私は京都大学農学部の三回生ですが、現在はアメリカ・ケンタッキー大学にて一年間の留学中です。

留学を決めた理由はいくつかありますが、一番は私の今の専攻である「Sustainable Agriculture(持続可能な農業)」について勉強したかったからです。

この学問分野は比較的新しく日本でもまだあまり浸透していませんが、その重要性は日に日に増しているように感じます。

 

ここでそもそもSustainable(持続可能)とは何かですが、ここでは環境・経済・社会という3つの面でとらえられています。

例えば、環境という面では農薬・化学肥料・エネルギーの投入を減らして環境負荷を小さくすること、経済の面では巨大な力を持つ大企業に搾取されるのではなく農家が自立して収入を得ることができるようにすること、そして社会という面では外部に食料を依存するのではなくコミュニティの中で循環するフードシステムを築くこと、などが挙げられます。

 

20世紀、グローバル化と資本主義経済の拡大は進み、私たち人間の生きる根本であるはずの「食」までもが大量生産大量消費されるようになりました。

その一方で、世界では環境破壊が取り返しのつかないほど深刻に、農家は貧困と過酷な労働環境にあえぐようになり、日本でも農村は疲弊し、都会に暮らす消費者は生きる実感や自然とのつながりを失ってきました。

そして21世紀のいま、私たちは大きな転換点を迎えているように感じます。

 

私は今年1年間アメリカでたくさんの学びを得たのちに、帰国後は他のメンバーとともに日本から、農業、農村、食、ビジネスのあり方を問い直していきたいと思っています!

 

いきなり大風呂敷を広げてしまった感がありますが(笑)、どうぞよろしくお願いします^^

 

九州ほんものマイスター 石川凜