九州ほんものマイスター 松木です。
蓮根を分けてもらっている熊本の水の子会から蓮根の写真が届きました。
この蓮根は古代種です。丁寧に掘るとこんな感じになっています。
結構長~いんです。
途中で折れると最悪で、泥が蓮根の中に入ってしまったら出荷できません。
また、生命力が非常に強いようで泥の中の硬いところまで潜っていく性質があるので、通常の蓮根よりも収穫が大変です。
こだわりの蓮根は収穫も一筋縄ではいかないのです。
お気づきの方もいるかもしれませんが、皆さんの知っている蓮根は
もっと丸丸っとしていませんか?
古代在来種はこんなふうに細長いのです。
そして先っちょのところのとんがっている部分が芽です。
亀やカモなどはこの芽しか食べないそうです。
最高の栄養はここにあるのです。
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